リアルモデル for 製造
大金フッ素化学有限公司 様

業種
化学
年商/従業員
従業員数250名
対象
本社、中国1工場
期間
5ヶ月

ポイント
  • 5ヵ年計画で複数の海外拠点にシステムを導入しなければならなかった。
  • その1拠点目が中国であり、海外拠点の共通モデルとして導入する必要があったが、時間が半年しかなかった。
  • リアルモデル採用の決め手は、ユアソフト社のコンサルタントと2日間に渡り、実機を用いて実現範囲や内容の確認とともに様々なディスカッションをしたことにより、確実に稼働できることと、極力そのまま使えば「費用」も「期間」も抑えられるという確信が持てたからである。
  • 導入プロジェクトにおけるポイント
    • 実際に動くSAPがプロジェクト開始後1週間で提供されたこと(最初から実機ベースで進められたこと)が期間短縮に大きな影響を与えた。
    • 日本語と中国語の操作マニュアルが教育フェーズで役立った。
    • テンプレートの機能を実際に見せられて使ってみると、それで十分というケースが多かった。

三谷 啓二氏

大金フッ素化学(中国)
有限公司董事
総務統括部長

仲村 清人氏

大金フッ素化学(中国)
有限公司總務部
企画財務担当部長

本多 宏之氏

ダイキン工業
化学事業部企画部
情報システムG

「現地事業所の情報システム構築」。ワールドワイドにビジネスを展開する企業にとって避けて通れない課題である。中国で大規模なフッ素化学事業を展開する大金フッ素化学(中国)有限公司は、リアルモデルを導入することで、実質5ヶ月で即効力のあるシステムを実現した。

テンプレートだから短期で低コスト

大金フッ素化学(中国)有限公司は、世界有数のフッ素化学総合メーカーであるダイキン工業が、世界戦略を展開するために欠かせぬ存在として、上海から北西に約90キロ離れた江蘇省常熟に建設した大規模フッ素化学プラントだ。
ダイキン工業本社の化学事業部企画部情報システムGの本多宏之氏が、ユアソフトのリアルモデルを知ったのは、同工場のシステムをどう構築するかに忙殺されていた2002年夏のことだった。工場の本格稼動は2003年10月だから残された時間は少ない。本社で導入したSAPにも携わっていたので、SAPなら確実という気持ちはあったが、期間と費用を考えるととても無理というのも本音だった。
検討をしてみると、テンプレート方式で無理なく確実に、しかも短期間に導入でき、コストも抑えられることが分かった。半信半疑だったが、ユアソフトのセミナーに参加、コンサルタントと2日間みっちりとディスカッションをして「これならいける」という確信に変わったという。
自身が販売管理と在庫/購買管理の2つのSAP認定資格をもつ本多氏は、実績があるテンプレートを「極力そのまま利用する」ことで、費用も期間も確実に抑えられると判断していたのである。

導入から稼動まで5ヶ月で実現

常熟の有限公司で總務部企画財務担当部長を勤める仲村清人氏は、本多氏から「これならいける」という話を聞かされてはいたが、中国での導入実績がないテンプレートで本当に大丈夫なのか、半信半疑だった。システムを現地で実際に使う立場にあるのだから無理もない。おまけにリアルモデル導入の決定が、2003年1月にずれ込んだこともあり、ある意味でイザという時の覚悟も決めた、と当時を振り返る。
2003年9月には現地での中国人のスタッフも交えた共同作業が始まった。
仲村氏の半信半疑は、実は工場本格稼動の前日まで続いたが3つのステップを経て「これならいける」に変わった。それは操業開始当日の10月1日、次いで月次締切日、最後が年次締切日である。その間に中国当局のシステム検査も無事完了した。今では完全にリアルモデルを信頼した上で安心して使いこなせるようになったという。
リアルモデルでなかったら、1年はゆうにかかるところを、SAP導入に1週間、テンプレート導入に1週間で完了する。この差は大きいという。

テンプレートの機能を熟知する

現地で董事として、システム導入から運用までを統括する立場にある総務統括部長の三谷啓二氏は、コンサルティングの立場でユアソフトがプロジェクトを懇切に推進したことに加えて、マニュアルが充実していることが見逃せないという。現地での共同プロジェクトがスピーディに進み、導入後もスムーズに運用できているのは充実したマニュアルの効果が大きいと分析する。
またテンプレートの機能を熟知することが必須とも指摘する。こうした機能が欲しいという要望を聞き入れ全部作りこんでいたのでは、テンプレートのメリットはない。
「テンプレートを使えばここまではできる。それをまず使ってみて下さい。こう説明して実際に使ってみると、それで十分というケースが多いんです」と、テンプレートを極力そのまま使うという方針で臨んだ本多氏はこう付け加える。
大金フッ素化学(中国)有限公司は、今回リアルモデルを導入するに際して、日本語、中国語、英語の他にドイツ語にも対応するシステム作りを進めた。それは今後の欧州市場での戦略展開を展望したものにほかならない。今後もリアルモデルがいっそう活躍するのは間違いない。

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