三井金属ユアソフトは、世界でトップシェアを誇る「SAP ERP」の導入支援を行っている会社です。その強みはユーザ系SIerとしての経験とノウハウを背景にしていること。ビジネスの現場に深く入り込み、業務を理解した上で三井金属グループ企業のSAP ERP導入を行ってきました。
そうした姿勢は、お客様との付き合いの中にも根付いており、全ての仕事は、お客様の現場をこの目で確かめさせていただくところから始まります。
グループ58社の基幹システムを一つのSAP ERP上で実現
三井金属がSAPユーザとしての歴史をスタートさせたのは1997年のこと。それ以降、三井金属ユアソフトは国内外58社の基幹システムを、1つのSAP ERP上で実現してきました。
そこで私たちが優先するのは、グループ各社の経営課題解決や経営目標達成までを支援すること。そのために現場と現状を把握して“あるべき姿”を描き、それに基づいたSAP ERP導入をしてきました。
将来の環境変化を見越したシステムを考える
SAP ERP導入で大切なのは、ビジネスの変革、法改正など将来的な変化対応に追随できるようにしておくことです。そのためには、現行業務に固執した過度な作り込みをせず標準機能で導入することが望ましく、私たちは運用を踏まえた導入と、標準機能で運営するための業務変革支援を行ってきました。
私たちは長年にわたり、グループ企業のシステムと真正面から向き合ってきた経験によって“やってはいけないこと”を知っています。大切なシステムを有効活用し、経営目標を達成するためにも、私たちの経験をぜひご活用ください。
様々な業種・業務に対応可能
SAP ERPは様々な業種と業務で必要とされるプロセスと機能を実現することができる優れたERPパッケージです。そのため、用意されているパラメータが数万件もあります。
通常のSAP ERP導入に際しては、これらのパラメータをゼロから設定していく必要がありますが、三井金属ユアソフトでは、業種あるいは業務ごとに必要とされるパラメータの設定を事前に済ませた“テンプレート(リアルモデル)”を提供しております。
テンプレートを活用したSAP ERP導入は、お客様要件とテンプレートのプロセス/機能を比較しながら進めていくため、設計が効率化されます。またプロジェクト開始時から、実機で動作確認しながら進めるため、認識のズレや手戻りが発生しにくくなります。
現場で立証されたプロセス/機能を実装
さらに私たちの提供するテンプレートは、SAP ERPを使い続けている三井金属グループが実運用の中で改善を繰り返し、新たなノウハウを追加しながら進化させ続けているものです。机上の空論ではなく、実際の業務運営で問題ないことを立証済みです。
三井金属ユアソフトのテンプレートは、低コスト/短期間で確実なSAP ERP導入を支援するもので、200社以上の企業に導入いただいています。
具体的には、製造業/商社/運輸/倉庫/小売/通販/IT/サービス/メディア/レジャーなど幅広い業種のお客様に活用いただいております。
さらに三井金属グループのSAP ERP利用は海外のグループ企業にも及んでいます。そのためグローバル・グループ展開されている企業にとっても、有用なノウハウが詰め込まれているとともに日本語・英語・中国語に対応していることから、お客様に高い評価をいただいています。
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