ドイツ(インダストリー4.0)と米国(インダストリアル・インターネット)が大きな推進力をもってIoTで製造業の競争力を高めようとしている中、日本においては「つながる工場」「Smart Factory」というフレーズは浸透してきたが、何から手を付ければよいか分からないという声をよく聞きます。
本セミナーでは、法政大学 デザイン工学の西岡靖之教授が理事長となり、トヨタ自動車やコマツなど52社が参加して日本のものづくりに最適な“リファレンスモデル”を検討している「インダストリー・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)」の会員である株式会社フロンティアワン代表取締役 鍋野 敬一郎様に、日本の製造業が取り組むべき対応などについてご説明いただきます。
- 日時
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- 2015年12月9日(水)
- 開場13:30~ / 開始14:00~
- 会場
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ゲートシティ大崎ウエストタワー
地下1 階ゲートシティホール
アクセス
- 主催
- 三井金属ユアソフト株式会社
- 共催
- SAPジャパン株式会社
- 定員
- 50 名
- 内容
14:00 | 14:55 |
【基調講演】 ドイツのインダストリー4.0、米国のインダストリアル・インターネットの取り組みは、製造業やヘルスケアなど幅広い産業の構造を大きく変革すると予想されています。しかし、後発となる日本企業は何に取り組めば良いのかを決めかねています。本講演では、欧米が先行するIoT/インダストリー4.0の取り組みを踏まえたうえで、日本版IoT/インダストリー4.0の取り組みについて戦略とアクションプランの策定ポイントについてご説明いたします。
株式会社フロンティアワン |
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15:00 | 15:55 |
IoT/Industry4.0のもたらす変革への対応に貢献するSAP Connected Manufacturing
IoT/Industry4.0により起こる変革に対してSAPはどのような対応をすべきと考えているのか。また、そのためのソリューションコンセプトとは?
SAPジャパン株式会社 ソリューション統括本部 |
16:00 | 16:40 |
三井金属グループにおけるグローバル生産管理事例とインダストリー4.0への取組み 12ヶ国55社でSAPを利用している三井金属グループ(自動車部品や電池材料・銅箔・ターゲット材などの基礎素材を製造・販売)におけるグローバル生産管理展開事例とともに、インダストリー4.0に向けた取組みについてご紹介します。
三井金属ユアソフト株式会社 コンサルティング部 |
16:40 | 17:00 |
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