

大学院では研究室にこもりきりだったので、会社ではもっとモノづくりの現場で仕事がしたいと思っていました。そんな時、研究室にOBの方が遊びにこられて、会社でどんなことをしているのか話を聞く機会がありました。まだ2年目ぐらいの方でしたが、新しいリサイクルの製造ラインの前処理設備の立ち上げを担当されており、まさに物づくりの最前線にいて言葉の端々に充実感を感じているのが伝わってきました。私自身その話を聞いて「ここだ!」と確信を持ちました。その時話しをしてくれたのが三井金属のOBの方だったのです。その方からは「研究所だけで研究が行われているのではない。工場ではもっとお客様に近いところで様々な研究がなされているんだよ」と教えていただきました。今思えば当たり前のことですが、当時は工場というのは物を作っているだけという認識でしたので、目から鱗でしたね。