営業

河原畑 理宣
2012年入社 経済学部 経済学科 卒業
【これまでのキャリア】

管理部経理係にて実習後、2年目より研摩材の営業を担当。3年目11月からは機能粉の営業を担当。

世の中にある製品には全て、何らかの「素材」が使用されています。就職活動の際に、「素材メーカーに就職すれば、様々な業種のビジネスパーソンと触れる機会があり、自分の視野と知識を広げられるのでは」と考えました。 素材メーカーの中でも三井金属は、鉱山開発から自動車ドアロックの製造まで広い事業領域を有していたこと、また少数精鋭であることから、若いうちからバリバリ働けると思い入社を決めました。
今は、マグネタイト(酸化鉄粉)、パストラン(酸化錫、酸化亜鉛)という2つの機能粉の営業を担当しています。マグネタイトは、コピー機やレーザープリンターのトナー、屋根材の顔料などに使用されています。パストランは、一般消費者にはあまりなじみがないと思いますが、半導体チップなど電子部品を輸送する際に静電気の発生を抑えるカバーテープ、帯電防止塗料、帯電防止フィルムに使用されています。


私は経済学部出身ということもあり、入社前は素材の知識はまったくありませんでした。当社技術者はもちろん、お客様も技術に詳しいですから今も製品知識は勉強中。 正直まだまだわからないことも多いですが、工場に一つひとつ確認しながら乗り越えています。
機能粉は技術的な要素が強い製品なので、用途を把握し、当社技術者へ顧客のニーズを正しく伝えなければなりません。求める機能のために特定の数値項目を変更してほしいと指定があれば、製品に添加剤を入れたり、表面処理を変えるなどカスタマイズを行います。例えるなら、異なる金属を合わせて特徴を出す合金のようなイメージですね。要望を頂いてから、それを製品として形にするまでが営業の仕事。難しいですが、やりがいを感じます。


あるお客様内での取引シェアが「三井金属:競合企業=3:7」だったところを、7:3にひっくり返したことがあります。そのお客様には当社製品についてすべてアナウンスしているつもりでしたが、よくよく話を聞いてみると、競合が納めている製品は当社では扱えないと思われていたのです。これは「伝えていたつもり」が生んでしまったチャンスロス。その後、お客様の求めるスペックに合う価格と品質を提案し、取引拡大につなげることができました。
自分が理解できていることを、相手も自分と同じように理解してくれるとは限りません。また、自分が伝えたつもりでも相手に伝わっているとは限りません。伝え方一つで、提案がすごく魅力的に伝わる場合もあれば、その逆に全く魅力を感じない場合もあります。「どうすればお客様が自分の提案を魅力的に感じ、伝わるだろうか?」を常日頃から意識して、商談に臨むよう心がけています。


【河原畑 理宣の1日】

業務範囲が広いため苦労はありますが、
良い経験をさせて頂いてます。

出社 メールチェック&業界情報リサーチ
依頼資料の作成
訪問前準備(技術者との意見摺合せ、資料用意)
昼食
移動
ユーザーとの打ち合わせ
移動
帰社後、議事録作成→関係者へ報告
退社

お客様の使う言語に縛られる事なく、 売れる営業マンになることです。