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トコトン表面を変える|三井金属のコア技術
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排ガス浄化用触媒を可能にする技術

金属の表面を変える。これも、三井金属の得意とするところです。ナノレベルで活性成分を加えていく。絶縁性を付与したり、コーティングをしたり、化学的機能を出したり……。さまざまな表面処理に長けています。
例えば、アプリケーションのひとつが、排ガス浄化用触媒です。触媒材料の表面に活性成分である貴金属を担持する技術を用い、ハニカムに排ガス浄化機能を付与していきます。より触媒機能を高められるよう、微量な成分の調整を行っていきます。

こうした技術を応用して、工場など、さまざまな場所で利用可能な触媒を作ることができると考えています。
室温で、特定の物質を取り除く。消臭する。脱臭する。水をきれいにする。有害物質を取り除く。ガスを取り除く……。
触媒の技術を使い、取りたいものだけを取る、欲しいものだけを残すことができる可能性があるのです。

三井金属は、二輪車の触媒で世界シェアNo.1ですが、こうした触媒技術も、表面加工処理技術があってこそ。そしてその源流にあるのが、金属の粉、機能粉をコントロールする技術を培ってきたことです。
材料から作ることができるからこそ、粉をコントロールすることができます。設計することができます。

また、二輪の触媒で培ってきたのは、コスト対応力でした。世界で戦う二輪車メーカーには、コストについての強いニーズがありました。貴金属使用量を削減しながら、どう浄化性能を上げていくか。その取り組みを長年にわたって顧客と進めてきました。
これらの材料開発は、ナノレベルの微小な領域を、きわめて高い精度で測定する評価技術に支えられて進歩しています。高い評価技術が無ければ、最先端の素材を生み出すことはできません。我々は世界最先端の分析・評価技術を持っています。この評価技術と材料開発の両輪を回すことで、顧客ニーズを満足する機能材料をスピーディーに提供することが可能なのです。

触媒はもちろんですが、それ以外でも、金属の表面処理についての深い技術が、どこかに活かせる領域が他にもあると私たちは考えています。

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