■処理概要
溶融飛灰は塩素を多く含むため、まず洗浄槽で溶解、洗浄し、塩分を除去します。塩分を除去した後の飛灰は、製鋼煙灰等の廃棄物原料、石炭、コークス、珪石等と混合、成型され、溶融炉(MF炉)で溶融処理されます。
溶融処理によって粗酸化亜鉛、スラグ、銅マットが発生します。金属成分が濃縮した粗酸化亜鉛及び銅マットは三井金属グループの各製錬所において、製錬原料として使用され、最終的には亜鉛、鉛、銅等の金属地金として再生されます。溶融処理によって発生したスラグはセメント原料、土木資材等として販売します。
また、廃熱を利用した発電によるサーマルリサイクルも行っています(出力:3,000kW)。
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