三井金属鉱業株式会社

新卒採用ENTRY INTERNSHIPENTRY

PERSON & WORK | 資源系 採鉱 海外勤務

一つの決断で動くもののスケールが違う。
ダイナミックさが魅力の仕事です。

Compania Ninera Santa Luisa S.A.
技術室 採鉱担当

射手矢 陽

2011年入社
工学府
地球システム工学専攻

PERUPERU

work

現在の仕事とやりがい

鉱石を掘って運び出し、その鉱石を精鉱にして出荷し、販売して利益を得ることが、私の所属するサンタルイサ鉱業の最大のミッションです。私は鉱石を鉱山内の地下深くから採掘・運搬し、選鉱場へと受け渡すまでの工程を担当しています。一連のプロセスには岩盤の強度、通気量、重機数や運搬距離、作業人数等のさまざまな制約条件があり、それらをどのようにクリアし、求められる鉱石の質と量を達成するか。技術が問われるところであり、面白さでもあります。担当しているワンサラ鉱山は、坑内は南北約3km,上下方向約800m、鉱石を運搬するためのトンネルは全長約40km以上。作業者は100人を越えます。扱う金額も大きく、一つの決断で動くもののスケールが他の業種とは違い、またその決断を瞬時にしなければならないという非常にダイナミックなところが魅力です。

Episode

印象的なエピソード

約2kmに及ぶ地下のトンネルを開削していた時、正面から大量の水があふれ出したことがありました。このトンネルは将来のワンサラ鉱山の操業を左右するゾーンの鉱石量を評価するための足掛かりとなる大変重要なものだったので、水をすぐに止め、開削を再開する必要がありました。ただし、安全に関わることなので慎重を期する必要があります。従来のセメント止水技術では、セメントの固まる時間が長く水を止めることができませんでした。そこで、薬剤を別ルートで注入する方法を提案し、実行。新ポンプの設計や設置、配合試験を、アイデアを出し合いながらスタッフ総出で行い、トンネルからの水を止めることが出来ました。水が止まったときの現場での歓喜の様子は、忘れることができません。

Culture

三井金属はこんな会社

会社という組織である以上運営方針や規則はありますが、ルールに則っている以上は自由で、個人を最大限に尊重してくれます。そのためか仕事に関しては自主性が高く、「上司命令だからやる」ではなく「現場の状況を判断し、やるべき、やる必要があるからやる」という人が多いです。また、上司からは、自分を成長させようとしてくれていることが伝わってきます。時間と気持ちに余裕がなく資料づくりが雑になってしまった時に、上司から「一つひとつきっちりやろう、資料を読む人の気持ちを考えて」と指摘され、一緒に直してもらったということがありました。ただ叱責されるだけでなく、何がどういう点で違うのかがよく分かり、今でも資料作成時の指針になっています。

Growth/
Future goals

成長できたと思うこと

私は全ての分野に対しアドバイスや決断を求められる立場ですので、常に勉強するようになりました。採鉱ひとつとっても岩盤、火薬、通気、材料や機械など多くの知識が必要です。専門誌による知識・動向のチェックや、現場スタッフや業者とのミーティングなど、機会を見つけ知識を吸収しています。

今後の目標

鉱山技術者として世界の誰にも負けない存在、射手矢と仕事をして良かったと思われる存在になりたいです。鉱山には常に危険が伴います。私たちに命を預けている作業者が安心して仕事できるようになるためにも、自身の能力と知識を磨き続け、技術者として信頼される人間になりたいと思います。

キャリアステップ

  • 1年目

    神岡鉱業鉱山部配属。
    各分野の現場実習とともに、
    3ヶ月間ペルーで
    語学研修。

  • 2∼3年目

    開削グループリーダー
    開削工事管理及び
    教育、技術改善業務。

  • 4年目∼

    サンタルイサ鉱業へ。
    日々の操業管理から
    環境保全等まで
    幅広く担当。

1ヶ月の流れ

1週目

月の生産計画を作成。
1ヶ月の間で必要になる図面の準備
および配布を行います。

2週目

月の生産計画に対する実行面での
進捗状況を現場にて確認。
また現場での技術改善や技術試験を行います。

3週目

月の生産計画に対する実行面での
進捗状況を現場にて確認。
修正点や改善点に対し、
アクションをとっていきます。

4週目

月の生産結果をレビューします。
うまくいった点、悪かった点を
次の月への反省点とし、
翌月の生産計画作成の準備を開始します。

day off

オフの過ごし方

家を留守にすることが多いので、普段手伝えない子守りなどの埋め合わせをしています。日本勤務のころから休日の外出はあまりなく、ペルーでもほどんど変わらずに過ごしています。ただ、日本食材を買い求めて外出することは増えました。また和食、中華、韓国料理のレストランも沢山あるので、たまに家族で食べに行きます。