ダイカストとは?

ダイカストは、溶融金属を精密な金型に圧入することにより、高精度で鋳肌の優れた鋳物をハイサイクルで大量に生産する鋳造方式です。
他の鋳物に比べて、寸法精度が高く、強度も優れ、機械加工も少なくて済みます。
自動車部品、二輪車部品、家電製品、光学機器、通信機器、産業機器などの幅広い分野で採用されております。

一貫生産

金型設計〜鋳造、加工、表面処理にいたるまでの一貫生産対応力。
また、X線検査等で万全の品質管理で挑んでいます。

工程
主要設備特徴
設計 3D-System(CATIA) CATIA(V5): 4台
流動解析 流動解析システム 流動解析システム(湯流れ解析、凝固解析等)FLOW-3D: 1台
金型 マシニングセンター各種 ・社内にて24Hの型メンテ・補修体制
放電加工機各種他 ・レーザー溶接機、各種マシニングセンター、放電加工機他
鋳造 アルミ鋳造機(135t〜1250t) ・135t〜1250tまで様々なサイズに対応
マグネ鋳造機(150t〜1250t) ・薄肉鋳造に関わる技術(油性離型剤、金型内冷構造、真空鋳造など)
アルミ ・異種材質対応(HT1、ADC3等)*個別溶解炉を付帯した鋳造機を保有
 135t x 4台 ・自動トリミングプレス
 350t x 7台
油性離型剤

油性離型剤

個別溶解保持炉

個別溶解保持炉

 500t x 1台
 650t x 2台
 800t x 5台
 1000t x 1台
 1250t x 1台(マグネ兼用)
計21台
自動トリミングプレス

自動トリミングプレス

マグネ
 150t x 1台
 250t x 1台
 350t x 1台
計3台
仕上げ ショットブラスト機、バレル研磨各種 ・ヒートエクスチェンジャーやガスメーター部品の自動仕上げ機を保有(3台)
機械仕上機

【自動仕上げ機1】
ヒートエクスチェンジャーの自動仕上げ機(2台保有)

自動仕上げ機1
自動仕上げ機1
 

【自動仕上げ機2】
ガスメーター部品の自動仕上げ機(1台保有)

自動仕上げ機2
自動仕上げ機2
加工 縦型マシニングセンター各種 ・#40加工機(13台)、#30加工機(51台)、#20加工機(7台) 計71台
横型マシニングセンター各種 ・加工ロボットライン:2ライン
NC旋盤各種 ・耐圧設備はエアーリーク方式(差圧式)が主体で、今後He耐圧の導入も計画
耐圧機各種

【加工ロボットライン1】
社内で使用している青箱から製品を取り出し、加工・エアブロー後
再び青箱へ入れる仕様。約30分のストックヤードあり。

加工ロボットライン1
加工ロボットライン1
 

【加工ロボットライン2】
作業者が機前で製品の投入と搬出を行う。プレス、多軸加工、仕上げの
3工程をロボットで搬送しながら加工を行う。

加工ロボットライン2
加工ロボットライン2
表面処理 化成処理装置(AL、Mg) ・アルマイト設備では黒色アルマイトも対応可能で、
放熱特性の厳しい電装系部品等に適用
含浸処理装置 ・塗装はUV塗料、エポキシ系、アクリル系塗料向けの自動塗装ライン及び
電着塗装ラインを保有
カチオン電着装置 ・Al蒸着設備は重合処理も可能で、ヘッドランプ部品などは
トップコートレスで対応
・有機含浸装置を保留しており、
ガスメーター部品に使用
アルマイト設備

アルマイト設備

自動塗装設備

自動塗装設備

アルマイト処理(黒色含む)装置
蒸着設備

蒸着設備

電着設備

電着設備

蒸着処理装置
化成処理設備

化成処理設備

納品 X線検査器、CTスキャン装置 ・3次元測定機(測定可能範囲:600mm 2台、1000mm 2台 計4台)
3次元測定器 ・レーザー測定はリフレクター部品の反射面測定などに使用
レーザー測定器 ・CASS、塩水噴霧、恒温恒湿槽、アムスラーなどを保有しており、
一連の評価は内製で対応可能
キャス試験等各種試験機

・メーカー:㈱ミツトヨ
・最大サイズ:X900×Y1000×Z600
・測定精度:1.7+3L/1000(μm)

三次元測定機

三次元測定機

 

・メーカー:Metris社
・測定範囲:幅50mm×深さ100mm
・測定最小ピッチ:0.1mm(幅方向)
・測定精度:σ≦20μm

ラインレーザープローブ

ラインレーザープローブ

ラインレーザープローブ
 
EP突上げNG品

EP突上げNG品