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1950年代まで純粋な製品を得ることが難しかったレア・アース、日本イットリウム株式会社はイオン交換法や溶媒抽出法を用いて、いち早く高純度レア・アース製品の量産化を行なってきました。以来カラーテレビ用の蛍光体や希土類磁石を柱として用途が広がり、現在では数多くの電子部品に使用されているだけでなく、エネルギーから医療まで、産業界の幅広い分野でレア・アースが使用されています。NYCは酸化物を始めとして、様々な化合物として産業界に提供しております。

レア・アース(希土類)とは
原子番号57番のランタンから71番のルテチウムまでの15元素に、21番のスカンジウムと39番のイットリウムを加えた17元素の総称です。この内61番のプロメチウムは天然ではほとんど存在しない元素です。これら17元素は原子の電子配置が似ており*1、その結果として化学的性質も似ている為、古典的な分別沈殿では個々の元素の分離が出来ず、イオン交換法や溶媒抽出法によって初めて個々の純粋なレア・アースが得られるようになりました。また個々のレア・アース元素毎の特徴が明らかになった為、その特徴を生かした様々な用途が広がっています。

※1 レア・アースの電子配置
ランタンの外側電子配置は5S25P65d16S2ですが、+3価のイオン状態では5d16S2の電子が外れ5S25P6の電子配置となります。ランタナイド系元素の+3価の電子配置は外側が5S25P6で変わらず、内側の4f軌道にランタンの4f0からルテチウムの4f14まで順次電子が埋まっていく構造となっています。外側の電子配置が同じ為、ランタナイド系元素は化学的性質が似ています。スカンジウムとイットリウムについてはランタンの5S25P65d16S2に対して、スカンジウムは3S23P63d14S2、イットリウムは4S24P64d15S2と電子殻は違うものの似た電子配置となっており、これが化学的性質の似ている理由です。

日本イットリウム株式会社