研究開発
当社は、長年の開発・製造により蓄積した「粒径・組成制御」「造粒技術」「焼成技術」「高純度化」などのコア技術を組み合わせることにより、各種粉末およびその化合物粉末などの提供を実現しております。また、大学との共同研究、外部企業とのパートナーシップなど共創を積極的に推進し、新しい材料開発に取り組んでおります。
希土類超微粉
粒径が数十nmの球状ナノ粒子をご提供することができます。このような超微粒子であっても高分散性を示すため、さまざまな用途に使用できることが期待できます。イットリア(Y2O3)をはじめとし、その他の希土類酸化物もご提供することができます。
希土類錯体
酸性から塩基性までの幅広いpHで溶解可能な化合物を開発しました。お客様のご要望に応じて、溶液及び粉体のどちらの形態でも提供可能です。また、アルコールなどに溶解可能な製品や、CVD成膜用のプリサーカーなども試作ご対応可能です。
水溶性希土類錯体:溶液
粉体
本製品を用いることで、下記のように従来の酸化物原料を用いる場合に比べ、より高い分散性を達成できます。
酸化物粉末(従来)
希土類錯体
Pm以外の全希土類の製造実績がございます。その他もご要望に応じた様々な物性の化合物を開発致しますので、お気軽にお問合せください。
希土類無水ハロゲン化物
希土類の無水ハロゲン化物は医療品の中間体など様々な分野で使用が進んでおります。当社では無水塩化物をはじめ、お客様のご要望に応じて、水分や酸素を含まない高純度な希土類ハロゲン化物の作製を承ります。
開発・試作品対応
各種レアアース酸化物、各種化合物(水酸化物、フッ化物、複合酸化物、錯体など)、メタルにおきまして、お客様のご要望に合わせて少量から試作のご相談を承ります。皆様のお困りごと・お悩みごとの解決パートナーとしてぜひお声掛けください。
研究活動における不正行為等防止に関する取り組みについて
当社は、公正な事業活動の維持・発展のため、 文部科学省が制定した「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」(平成26年8月26日文部科学大臣決定)及び 「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」(平成26年2月18日文部科学大臣決定)に基づいた 「研究活動における不正行為への対応等の通報窓口」を設置しております。
研究活動における研究不正行為又は公的研究費の不正使用に関わる通報はご相談窓口にご連絡ください。
ご相談窓口
日本イットリウム株式会社 管理部
TEL
0944-53-8546
受付時間:平日 9:00~17:00
FAX
0944-53-8547
住所
福岡県大牟田市唐船2081-398
弊社のお問合せフォームからもご連絡いただけます。
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