奥飛騨だより

海の駅 蜃気楼で開催されている朝市

2020年9月号

今年はお盆のころより40度を超える地点があるなど30度を超える猛暑が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。
9月号は飛騨から離れ、富山県の海の駅「蜃気楼」で開催されている朝市の様子をお伝えします。駅名のとおり、ここは蜃気楼が見られる場所で有名です。

海の駅「蜃気楼」は、富山県の魚津港にある施設です。富山県魚津市のため三井金属ユアソフトからは遠いですが、
魚津ICから車で7分位の場所にあり、毎月第2・第4日曜日の6:30~9:30に朝市が開催されています。

道路からの建物外観

道路からの建物外観

朝市の幟

朝市の幟

私は富山駅あたりから30分ほどの車移動で6時40分ごろに到着したのですが、既に駐車場に多くの車が止まっており売り場も多くの人でにぎわっていました。

入口の様子

入口の様子

朝市の様子

朝市の様子

魚津の鮮魚、干物、水産加工品、お野菜・果物、お菓子、昆布、ます寿し、花といったいろいろなものが売られていましたので見て回るのも楽しかったです。
一通り見て回ったところで7時ぐらいとなり、人の数も落ち着いてきましたのでもう一度ゆっくりとみてみると、既に空き箱が多くなっていました。

釜茹でされた紅ズワイガニ

釜茹でされた紅ズワイガニ

魚津の鮮魚

魚津の鮮魚

干物、水産加工品

干物、水産加工品

魚津の鮮魚

魚津の鮮魚

海のそばの施設でしたのであたりを少し散策してみると、蜃気楼についての案内がありました。
蜃気楼は3~6月初旬の最高気温と最低気温の差が大きく、穏やかな風がふく晴れた日に現れるようで、年間10~20日程度観測されるようです。
8月であり少々雨がぱらつく曇り空でしたので、当然ながら見える様子は全くありませんでした。
魚津漁港の近くに展望台もあるようですので蜃気楼が見られる時期に、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

蜃気楼の解説

蜃気楼の解説

海の様子

海の様子

■海の駅蜃気楼
 http://www.shinkirou.jp/

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