採用情報

先輩の声

藤村 皆伸
藤村 皆伸

藤村 皆伸《2021年入社》

私は金属工場の焼鉱硫酸係で業務を行っています。
彦島製錬を志望した理由は、100年を超える歴史があり、その中で長い間自社の製品が様々なものに使用され、自分たちの日常生活を支えている所に魅力を感じて志望しました。
現在の主な業務内容は、現場の点検見回り、そして工程の監視です。
焼鉱硫酸は点検の範囲が広く、各設備やガスの流れが複雑かつ多いため、覚えることがとても大変ですが、分からないことがあればすぐに先輩方が丁寧に教えてくださるので、私のような未熟錬者も少しずつ覚えることができ、達成感を感じています。
入社して感じたことは仕事とプライベートを切り替えやすいメリハリのある会社だということです。そのためプライベートは自分の趣味に時間を充てることができるので生活そのものはとても充実してます。
また、先輩方も優しい方が多いので働きやすい環境だと思います。

西田奈央
西田奈央

西田 奈央《2022年入社》

私は、分析センターに所属しています。
主な担当業務として、超微粒子金属粉の分析を行っています。これは、工場で製造されている製品・工程試料を酸で分解し、溶液としたものを分析機器で測定する作業です。
ここで得た分析結果は製品の合格/不合格、工程の正常/異常を判断するものなので、精確な値を得ることが重要です。入社当時は、分析とはどんな仕事をするのか不安でしたが、 日々先輩方に教えてもらい、わからないことがあれば丁寧に説明していただき、今では不安もなく楽しく仕事をすることができています。
また、働きがい改革による作業環境改善により、女性が働きやすい環境となっており、他の課と比べて女性も多く、職場の雰囲気も和やかです。
若手でも有給休暇が好きな時に取得でき、育休や産休の制度やプレミアムフライデー、フレックス制度があり福利厚生も充実しています。 今後は、分析に関わる資格を取得していくことで分析技術・知識を深め、製造現場である工場に貢献できるよう、頑張っていこうと思います。

柄脇健吾
柄脇健吾

柄脇 健吾《2022年入社》

私は工務課機械係で設計の業務を担当しています。
設計業務では工事計画に必要な図面の作図をはじめ、機械の発注、担当案件の施工計画および工事管理等様々な業務をしています。これまで図面を作成した経験はほとんどなく、 最初は手探り状態でしたが、上司や先輩方にアドバイスをいただきながら、少しずつ独力で作図ができるようになってきました。
現場に出て設備の寸法を測りながらスケッチを行うこと等まだ慣れずに大変なこともありますが、作図していくうちに徐々に形が出来ていく楽しさと、図面が完成した時の達成感が設計の仕事の魅力であり、やりがいを感じています。
そして、工務課の特に重要な業務として、課内(機械係、電気係、土建係)や現場、施工業者との折衝を行う為、コミュニケーションをとることが大切です。
関係者としっかりコミュニケーションをとることで、より完成度の高い図面を作図することができ、仕事をスムーズに進められるようになります。
最後に、彦島製錬は有給休暇も取得しやすく、プレミアムフライデーの制度、独身寮の完備、業務遂行に必要な資格取得や通信教育のサポートといった様々な福利厚生が充実しおり、とても働きやすい環境です。

福井菖喜
福井菖喜

福井 菖喜《2022年入社》

私は機能性粉体工場で材料開発に従事しています。
開発とは研究の次段階で、研究成果を基にお客様の求める品質や性能をもった製品を作り出していく仕事です。
主な業務内容としては、試作と評価を繰り返しながらより良いモノができる条件を探ることです。
どんな理論や研究結果を用いたらより良くなるのかと考え、妄想する余地が多く、自分のアイデアを取り入れてもらいやすい環境です。また、自分たちが試行錯誤して作り上げた開発品をお客様に評価していただいてその反応を知ることができる、とてもやりがいの持てる仕事だと思います。
普段は化学実験室のような場所で試験を行っています。学生時代には見たこともないような装置や薬品も多くあり、最初は1人で作業することが不安でしたが、上司や先輩の方々に親切かつ丁寧に教えて頂いたお陰で、しっかりと自分で試験を実行できるようになりました。
人間関係についても、作業をしていて何かあった際にはお互いが手助けをし合えるような非常に良い雰囲気の職場であると感じています。

金子若菜
金子若菜

金子 若菜《2022年入社》

経理担当として、工場の損益管理と連結決算データ集約業務を行っております。
工場の損益管理作業は毎月の損益計算・損益分析、予算時期には予算編成等を実施して関係者へ説明しており、連結決算業務では、三井金属グループ全体の損益計算や財務諸表を作成するために、クループ内の取引データを集約した資料の報告を行っています。
「経理」というとルーティーンワークばかりで仕事が単調というイメージを持たれる方も多いと思いますが、デスクワークだけでなく現場に出て工場の方とコミュニケーションを取ることがとても大切です。 足許の操業状況や今後の見込み情報を前広にキャッチし、精度の高い損益見込の算定を行うことが求められます。まずは損益等、数字の背景をつかむことが重要であり、 それが業務の面白さであると感じます。業務効率化を図り、タイムリーな情報発信や財務体質の改善に貢献し、他部署から頼られる経理担当になれるよう励んでおります。また、会社全体として働き方改革にも力を入れています。 休憩スペースで業務中のリフレッシュタイムが取りやすく働きやすい環境となっております。
福利厚生も充実しているためワークライフバランスが取りやすいです。