神岡オフィスの日常
2016年2月号
寒い日が続きますが、みなさまお変わりありませんでしょうか。暖冬と言われてはおりますが、記録的な寒波の到来など心配なニュースも舞い込んでいます。どうぞお気をつけてお過ごしください。
さて、今月は神岡オフィスの日常をお送りします。2月号ですが、取材は1月になりますので、新年の風景よりご覧ください。
本社玄関前です。植木には冬囲いをしていますが、撮影を行った1月上旬はほとんど降雪がありませんでした。過去に記憶がない暖冬で、小学校のスキー学習会も中止になり、3月終わりのフキノトウがもう顔を出したという話まで聞かれました。
神岡オフィスの始業は朝8時半からです。5分前よりラジオ体操の放送が流れます。ここのところは、2月27日に行われる金毘羅祭のために、一部社員は別の体操-ブロッコリン体操-の練習をビデオを見ながら行っています。ブロッコリン体操は、町内の保育園の先生からご紹介いただいた、子どもでも踊れる簡単な楽しい体操です。
※金毘羅祭とは・・飛騨神岡初金毘羅宵祭という毎年2月に開催される商売繁盛・家内安全を祈願する夜祭です。山車と踊りの行列を行います。三井金属ユアソフトは本年、三井金属企業集団として参加が決定しています。次号、奥飛騨だより3月号にてご紹介予定ですのでお楽しみに。(飛騨神岡初金毘羅宵祭ホームページはこちら。)
お昼休みは正午から1時間です。食後にウォーキングやキャッチボールを行う社員もいます。私はウォーキングに参加しています。約30分強のコースで昼休みにぴったりです。
上り坂→平野→下り坂になるので、後半は汗がひいて気持ちがいいです。雨の日も雪の日も歩くメンバー(写真のお二方)、雨の日や雪の日は休むメンバー(私含む)、ゲストメンバー?とそれぞれです。なお、秋はクマ鈴を持参しています。熊が出没するのです。
1月中旬、鏡開きを行いました。神棚等に飾ったお餅を使用しますが、人数分配布するために、お餅は追加で準備しています。今年もいいことがありますように。
そして1月後半。記録的な寒波が到来しました。こちらはいつものような降雪でしたが、冷え込みで道路が凍結しました。1日で景色が変わりますが、それでも例年より少ない雪の量です。
また、1月最終週には三井金属銅箔事業部のマレーシア工場(MCF)への出張がありました。雪の影響で渡航できるか心配されましたが、予定通り終了することができました。飛騨との気温差はなんと40度になります。
MCF様、銅箔事業部様、お時間を頂戴し誠にありがとうございました。暖かいおもてなしを受け、仕事ながら幸せを感じた4日間でした。
世界中のみなさま、どうぞ今月もご自愛ください。