奥飛騨だより

飛騨の美味しいもの

2019年4月号

東京では桜の開花宣言も発表され、花見の季節になりました。
こちら(飛騨)はまだまだ寒い日々が続いており、桜の開花はあと2~3週間後になりそうです。
桜が満開になる頃には飛騨地方の祭りが始まります。
祭りは、春の高山祭り(4月14日,15日)、古川祭り(4月19日,20日)、神岡祭り(4月27日)が行われますが、詳細については高山市、飛騨市の公式観光サイトでご確認ください。

高山祭り 高山市公式観光サイト
 http://kankou.city.takayama.lg.jp/2000002/2000024/2001064.html
古川祭り 飛騨市公式観光サイト
 https://www.hida-kankou.jp/event/15/article/
神岡祭り 飛騨市公式観光サイト
 https://www.hida-kankou.jp/event/3820/

今年は、各祭りとも、休日が含まれますので是非お越し下さい。
さて、今回は、お祭りの紹介ではなく飛騨で是非立ち寄っていただきたい食事処を紹介します。
最初は、JR高山駅から徒歩2~3分の「ちとせ」です。
「名代焼きそば ちとせ」と暖簾に掲げてあるように、焼きそばが大変おいしいお店です。

ちとせ入口

ちとせ入口

お昼時間には、サラリーマンと観光客で満席になり外には行列が出来ています。
私も平日の11時行きましたが、既に席が8割ほど埋まっている状態で、食事が終わりお店を出たときには15人ほどの行列が出来ていました。
焼きそばのメニューもたくさんあり、決めるのに迷っちゃいますが、今回は「いか肉焼きそば並定食」710円を頂きました。
単品メニューに140円プラスして定食(ライス・スープ・お新香)にすることが出来ます。

ちとせ定食

ちとせ定食

ちとせメニュー

ちとせメニュー

写真の通りボリュームたっぷりで、並でも十分満腹になります。
今回はお腹がすいていたので定食にしましたが、単品でも十分ボリュームがあります。
またテイクアウトもできるのでJR高山線でみえた方は駅弁代わりに電車内で味わうのも格別だと思います。

次に紹介するのはJR高山駅から徒歩20分の「宮川中華」です。
こちらもお昼の時間帯は、10台ある駐車場が常に満車になっています。
この店のおすすめは、平日のランチ(10:00~15:00)限定メニューで、私は「中華そば並とミニカレーセット」850円を頂きました。
中華そばは魚介系醤油味のあっさりした味です。
またカレーは玉葱たっぷりの和風味で何度でも食べたくなる味です。
ランチ以外の時間でもカレーはありますが、中華そばとカレーを単品で注文すると少し量が多いので、ランチメニューのある時間帯に行ってセットで注文するようにしています。

宮川中華メニュー

宮川中華メニュー

宮川中華ランチ

宮川中華ランチ

最後はJR高山駅から車で15分の「食堂国八」です。
道路沿いの「鉄板焼国八」の大きな看板が目印で、おすすめメニューは看板にあるように、「鉄板焼きとうふ」と「ホルモン焼」の2品です。
一人で食事する場合は、「鉄板焼きとうふ定食」と「ホルモン焼」単品がおすすめで、「鉄板焼きとうふ」を地元では「とうふステーキ」と呼んでいます。

国八看板

国八看板

国八のれん

国八のれん

国八メニュー

国八メニュー

今回は、家族3人で「鉄板焼きとうふ定食」2人前と「ホルモン焼定食」1人前を頂きました。

国八定食

国八定食

国八鉄板

国八鉄板

熱々の国八特製鉄板で出される「鉄板焼きとうふ」と「ホルモン焼」にはご飯がぴったり、 車の運転が無ければ良く冷えた「ビール」も注文したいところですが今回は我慢しました。
百聞は一見にしかず飛騨に見えた際は,是非寄って見ていただきたいお店です。

今回は飛騨でおすすめの食事処3店を紹介しましたが、他にも飛騨ならではの食材を提供してくれるお店がたくさんあります。
飛騨にお越しの際は、グルメ情報を事前に調べて美味しいお店を食べ歩くことも、楽しみになると思います。

2019年の一覧