製品情報
〈地下タンク室充填用〉
- 危険物貯蔵地下タンク室充填に最適!!
- 東日本大震災以降、非常用発電システムの普及にともない、地下燃料タンクの設置が増えています。タンク本体の周囲には乾燥砂を充填する(※)ことが消防法令で規定されており、官公庁、民間施設(オフィス、ホテル、倉庫等)での採用実績が増えています。
※非常用発電システムの様式により、乾燥砂を使用しないものもあります。
規格
項 目 | 規格値 |
---|---|
単位容積質量(kg/ℓ) | 0.90±0.15 |
含水率(%) | 0 |
粒度(mm) | 0~5 |
■納入実績
施工方法(例)
乾燥砂に関する政令など
- ■危険物の規則に関する政令 第13条 地下タンク貯蔵所
- (二)地下貯蔵タンクとタンク室との間は0.1m以上の間隔を保つものとし、かつ、当該タンクの周囲に乾燥砂をつめること。
- ■危険物施設の審査基準 改訂第9版(監修 東京消防庁)
- 本編 第8 地下タンク貯蔵所(危政令第13条)
- ・(カ)タンク室の乾燥砂は、次によること。(p172)
- 人工軽量砂は、乾燥砂と同等以上の効果を有するものとして、乾燥砂に代えて用いることができるものであること。(資料編第5.3 「人工軽量砂の例」(p5-6)参照)
- 資料編 第5 地下タンク貯蔵所
- ・3 人工軽量砂の例(p5-6)
- 人工軽量砂は、良質の膨張性頁岩を、砂利から砂までのサイズに粉砕して、高温で焼成し、これを冷却して人工的に砂にしたものである。