リアルモデル Excel連携ツールは、SAPとExcel間のデータ登録・出力業務を効率化するために開発された、
三井金属ユアソフトのオールインワンソリューションです。
マスタ/伝票の登録、変更、削除、残高移行、外部システムとの連携など、
複雑な業務を簡素化し、生産性を向上させます。
SAPへのデータ登録は、多くの必須フィールド、厳密なデータ整合性チェックが求められ、さらにSAPの知識が必要です。そのため、1件ずつ手入力する作業は非常に煩雑です。
マスタ・伝票を1件登録すると、登録に必要な項目のみを備えたExcelシートを自動生成。Excelシートに沿ってデータを入力することで、SAPに関する高度な知識がなくても一括でデータ登録が可能です。さらに、任意の項目と条件を指定してクライアントPCに直接データをダウンロードすることもできます。
リアルモデル Excel連携ツールは、ExcelからSAPへのデータ登録、
SAPからExcelへのデータ出力が可能なツールで、以下の5つの製品をご用意しています。
製品名 | 必須 | オプション | |
---|---|---|---|
1 | 汎用バッチインプット Excelシート自動生成(トランザクション版) | ||
2 | 汎用バッチインプット Excelシート自動生成(BAPI版) | ||
3 | 汎用バッチインプット | ||
4 | 会計伝票バッチインプットシート | ||
5 | 汎用バッチアウトプット |
SAPへデータ登録するためのExcelシートを自動生成するツールです。
登録に必要な項目のみがExcelシートに反映されます。
マスタ・伝票を1件登録することにより、登録用のExcelシートを自動的に作成できます。
BAPIを使用しなければ登録できないデータに対応した新ツールです。
トランザクション版と同様の操作感で、登録に必要な項目のみをExcelシートに反映します。
BAPIプログラムIDを指定してパラメータ(引数・復帰値)をダウンロードできます。(5個まで可能)
パラメータ一覧から表示、非表示を選択後に「入力シート」作成ボタンを押下し、入力シート(データ)を生成します。
自動生成された入力シート(Excel)になります。BAPIデータ作成ボタンを押下すると、SAPに登録するためのTEXTが自動生成されます。
ノンコーディングでデータ登録を行うExcelシートを作成可能です。
Excelシートやテキストファイルを用いてSAPにデータを登録するツールです。
マスタ/伝票の登録/変更/削除、残高移行、外部システムとのインターフェイスなどに対応しています。
転記キー/勘定/GLコードの組み合わせに応じた会計伝票登録が可能なExcelシートです。
汎用バッチインプットのオプション製品として提供しています。
「転記キー」に対し、「勘定コード」 または 「特殊G/L」 の組み合わせと入力パターンを設定するシートを用意しているため、様々な入力パターンに柔軟に対応しています。
“汎用バッチインプットExcelシート自動生成” で生成されるExcelシートでは、1伝票1行で表現するExcelシートが生成されますが“会計伝票バッチインプット”は、伝票明細を行単位で分けたレイアウトとしています。
SAPからさまざまな条件でデータをダウンロードできるツールです。
さらに、設定した条件に基づき、ダウンロードプログラムを自動生成することも可能です。